苫小牧港から冷凍混載輸送サービスを提供優れた道産品を台湾へ

北海道の優れた農水産品や加工品などの輸送を一層拡大するためには、大口貨物の海上コンテナ輸送に加え、小ロットの貨物輸送に対応可能な「小口混載輸送サービス」の提供が求められています。
このため当社は、苫小牧港利用促進協議会による支援事業を活用して、2022年4月から2023年3月まで毎月1回、苫小牧港から台湾台北港に向けて、定期的に小口貨物の冷凍混載輸送サービスを提供いたします。
冷凍混載輸送サービスをご利用されたい方、ご興味のある方は、メールフォームからお問い合せください。または、お電話等でのお問い合せも承っております。
輸送スケジュール、貨物輸送条件等は下記に記載しております。
輸出スケジュール苫小牧-台湾/台北
2022年
OPEN日 | CUT日 | 苫小牧出港日 | 台湾台北入港日 | 台湾CFS搬入 |
---|---|---|---|---|
04/18 | 04/20 | 04/25 | 05/04 | 05/06 |
05/23 | 05/25 | 05/30 | 06/08 | 06/10 |
06/20 | 06/22 | 06/27 | 07/06 | 07/08 |
07/15 | 07/20 | 07/25 | 08/03 | 08/05 |
08/22 | 08/24 | 08/29 | 09/07 | 09/09 |
09/15 | 09/20 | 09/26 | 10/05 | 10/07 |
10/24 | 10/26 | 10/31 | 11/09 | 11/11 |
12/12 | 12/14 | 12/19 | 12/28 | 12/30 |
2023年
OPEN日 | CUT日 | 苫小牧出港日 | 台湾台北入港日 | 台湾CFS搬入 |
---|---|---|---|---|
01/23 | 01/25 | 01/30 | 02/08 | 02/10 |
02/17 | 02/21 | 02/27 | 03/08 | 03/10 |
03/17 | 03/22 | 03/27 | 04/05 | 04/07 |
主な輸送条件等

混載輸送サービスの範囲
苫小牧港CFS(北海道クールロジスティクスプレイス)の荷受けから、台湾台北港CFS(三信倉儲股份有限公司)の荷渡しまでです。
輸出入手続き
輸出通関手続きは、荷主様にて手配をお願い致します。(当社は輸出通関手続きが可能です、お困りの場合は、ご相談下さい)
台湾での輸入手続きは、現地の受け荷主様にて対応頂けますようお願い致します。
貨物の基本条件
- 日本、台湾で禁輸でないこと、陸上・海上輸送法の危険品でないこと。
- 動植物検疫等特殊な対象貨物でないこと。
- 冷凍輸送温度(-20℃を想定)に適していること。
- 海上輸送(輸出)に適した梱包が行われていること。
- 混載輸送を行う際、他の貨物に悪影響を与えることがないこと。
貨物の単位/重量条件
- 貨物は、「RT(REVENUE TON)」(重量と容積の大きい方)単位。(ミニマム:1RT(1m³ or 1,000kg))
- 重量は、単体で2,000kg以内
- サイズは、長さ:300cm以下、幅:220cm以下、高さ:220cm以下
コンテナ船出航日/輸出手続き
- 出航日は毎月最終週の月曜日を予定してますが、気象海象条件等により変更になる場合がありますので、ホームページ等でご確認ください。
- なお、通関及び書類、CFS入庫は最終前週の月曜日~水曜日とします。
リードタイム
- 苫小牧港出港から台湾台北入港まで12日間を想定しています。
輸送費用
(内訳)海上運賃:1RT当たりUSD420、CFS CHARGE:JPY12,000/RT、B/L FEE, PSS:別途
その他
※ここに記載されていない条件等については、ご確認下さい。